同友会ニュース−活動報告

【13.09.25】逃げない!あきらめない!資本金1円からの企業の挑戦

  9月19日の置賜支部9月例会では、「逃げない!あきらめない!資本金1円からの企業の挑戦」と題して、㈱アイティーラボ 今泉孝社長が報告に立ちました。
今泉氏と言えば「明るい!」「元気!」そのポジティブ思考の源は、お父さんの言葉にあります。合わない上司の下で働いていた時、「いつかお前がその人の上司になるかもしれない」と言われ、考え方一つで前を向くことが出来ることを実感。

資金繰りとの戦い

  大学卒業後、システムエンジニアとしての道を歩んできた今泉氏は、その経験からある会社に取締役として迎えられますが、社長との意見の食い違いから辞めることになります。
再就職が厳しかったことから起業を決意。すると今度はお客様より「法人にしなければ取引ができない」と迫られます。突然の創業で資金が乏しかったため、資本金1円で株式会社に改組。
 システム開発の仕事は、受注してから開発が始まります。納品後に検査を受け、そしてリース契約となります。ですから入金までの期間が長く、そのための運転資金の確保が欠かせません。ですから創業以来、仕事はあるが、資金繰りとの戦いです。
 厳しい時、今泉氏は頭を下げて正直にお客様へ資金繰りが厳しい会社の状況と「絶対にげない。稼働するまでのサポートすること」「価格はお客様の効果で決められるべき」という会社の方針を説明します。すると、お客様が分割入金の契約にしてくれたり、金融機関を紹介してくれたりします。今泉氏の姿勢と絶対にやり遂げる仕事の実績が、お客様との信頼関係の強化につながっていきました。
 今泉氏は「幾度もピンチが訪れ、その度にお客様をはじめ、かかわり合った方々に支えてもらって乗り越えてきた。社長をするのも後10年。企業は一つの法人であり、社長個人のものでも、気まぐれな株主のものでもない。経営者、社会、従業員が変わっても生き続けていくものと思っている。米沢にしっかりとした企業を残すため、これからやっていきたい」と将来の展望を語りました。

実績と信頼と感謝が次をつくる

  その後、「お客様の要望にどこまで応えていますか?」をテーマに、グループ討論が行われました。
そして、八代座長が「今泉さんは、まじめで大らかな方です。SOSの時、人とのめぐり会いに、支えられてきた。それを大切にしているからまた新たな支えにつながっている。自分の仕事はお客さんに与えられているから出来ること。受け入れてくれる人がたくさんいるからいろいろな仕事が出来る。自分の実績と信頼と感謝が出来れば、今後も事業を継続できるのではないかと思います」と、まとめました。

第11回経営研究集会に参加しよう!

   最後に、11月28日に開かれる「第11回経営研究集会」の参加を庄司薫実行委員長が、熱く呼びかけました。

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