同友会ニュース−活動報告

【14.06.30】食・農部会エネルギー学習会

しょうがないべコストはしょうがない?

   6月12日、「おらだもエネルギーしてみっか!」をテーマとして、食・農部会主催のエネルギー学習会が山形ビッグウイングで開催されました。
 昨年に引き続き第2回目となる今回も、ソーラーワールド㈱代表取締役 武内賢二氏(さくらんぼ支部)を講師に迎え、「シリーズ『おれもやってみた』編 ~食とエネルギーは一次産業から~」と題して講演しました。
 武内社長は冒頭、「エネルギーがないと、生活も事業活動も営めないことを認識する必要があります」との問題提起から始まりました。エネルギーコストをもっと身近に感じてほしい、月々どのぐらい払っているのか明細を見てほしい。経費の中の固定費、それもエネルギーの部分を「使った分を払うのはしょうがない、“しょうがないべコスト”にしないで、下げることが出来る経費だと認識してほしいと語ります。


世界はここまで来ている

   オーストリアでのエネルギー産業は民間連携が主になっており、農家が地域の暖房用熱を供給する事業を起こしたり、板金会社が自社用のバイオマスボイラーを導入し、使いきれない熱を地域に供給している例を挙げました。地域の木材を燃料としているので、為替等に左右されることもなく暖房費も抑えられ、地域にとってはその会社がなくなると困る存在になっています。そしてそのバイオマス事業により、化石燃料事業に比べ10倍以上の雇用創出が生まれており、バイオマスのエネルギー産業自体がなくてはならないものになっています。


大事なこと

   省エネも大事ですが、これからは創エネも重要なものになってきます。山形県では年間数千億円のエネルギーコストが県外に流れています。そのお金が山形に落ちればどのぐらいの雇用を産み出せるのか?その部分をオーストリアでは取り組んでいます。結果オーストリアは世界から注目され視察を含めた観光産業も盛んになり、過疎化といわれた村にホテルが建ち、そこからまた雇用が生まれる状況になっています。
 我々中小企業でも創エネをすることは、於いては雇用創出までつながり、地域を盛りあげ発展させていくことができると締めくくりました

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