同友会ニュース−活動報告

【15.12.03】第27回社会教育活動全国研修・交流会in山形

三位一体の活動でいい会社づくりをしよう

   1日目全体会は、山形同友会の西塔代表理事の歓迎挨拶で始まり、主催者を代表し中同協鋤柄会長が1970年代から始まった経営指針づくり、共同求人活動、経営指針実現をめざした社員教育活動の歴史に触れ、三位一体の活動でいい会社づくりをしよう。
 2日間の学びを持ち帰り自社の発展に寄与して欲しいと述べました。

人を生かす経営の総合実践をめざして

   引き続き、中同協 社員教育委員会の梶谷委員長より、労使見解を経営の基本として、経営指針を羅針盤に人材育成をすすめ、その取り組みを学校、地域に広げ総合実践をしていこうと問題提起がありました。

 

1日目に開催された分科会

   第1分科会 住研工業(株)代表取締役 斉藤 充氏(宮城同友会)
 テーマ「大震災からの復興“地域の創造は自社のイノベーションから”~社員と共につくりあげた“10年先の経営計画”」と題して報告。
 
 東日本大震災で全てもを失い、人生観が変わったという。復興をめざし、10年先の経営計画を社員と共に創り上げることができた背景に、社員との信頼がある。地域のコミュニティの役割を担うことをめざした実践報告でした。

第2分科会(大阪同友会)

  「経営者の役割は地域教育に直結する~キャリア支援教育を通じての気づきと社員育成~」のテーマで、㈱エムツープレスト 代表取締役 増本 晃明氏、長谷川金網(株) 代表取締役 長谷川 真司氏が報告。

 

  参加者からは、未来のために雇用し続けることの大切さを学んだとの感想があった。

第3分科会(山形同友会)

   庄内支部の㈲大山ボデー 専務取締役 佐藤知志氏が、「車好きでない私が車屋を継いだわけ~3つの期待に応えたい~」のテーマで報告。
 グループ討論では、楽しく働ける会社づくりを話しあった。
 

 

来年の中同協全国総会は大阪で!

懇親会で来年開催される全国行事のPRがありました。

2月 第46回中小企業問題全国研究集会in香川
6月 第19回女性経営者全国交流会in北海道 
7月 第48回定時総会in大阪同
11月 第 5回人を生かす経営全国交流会in千葉

 写真は大阪同友会のみなさんです。
来年、全国行事で会いましょう。  

“社会力”を育て中小企業と社会を変えよう

   2日目の記念講演は、筑波大学 名誉教授 門脇厚司氏(茨城県美浦村教育長)が、「社員の“社会力”育てが中小企業と社会を変える」と題して講演。
 今、若い人たちに、社会力のおおもとである他者への関心がうすれ、他者が生きていることを意識していないと指摘します。学力があっても社会的基礎力がなく企業が音を上げている現実。
 社会力とはそもそも何なのか。社会力は極めて高い能力で、相手のことを思いやる心、我が事のように考え適切に対応できることといいます。「0歳から90歳までの社会力育て」の実践例として、美浦村のキッズカンパニーの取り組みは参加者の感動をよびました。

社会力は、社会と向き合い、つくり変えていく力

   門脇先生は、補足報告で、社会力を人間力、社会性に置き換えて理解されることに対して、「あえて人間力を使わないのは、本来、人間は社会的動物であるからです。社会性とは、ダメ社会でも今ある社会への適応性をさす」とし、「社会力は、社会と向き合い、つくり変えていく力」と強調しました。

 企業においては、特に新入社員はいい人間関係を作ることが大事で、そのことが生きがいや働きがいにつながり、愛着や信頼関係ができれば厳しくても辞めないと指摘します。

同友会の社員教育の運動は、社会教育運動そのもの

   社会の原点は人。小さい頃から社会力を育てるには、家庭、学校、地域と広げて行くことが求められています。同友会の社員教育の運動は、40年以上の歴史を経て社会教育運動へと発展しています。
 これからの時代を担う人間を育てる社会的責務を自覚し、社員とともに自社の発展に奮闘していきましょう。


2日間、ありがとうございました。

  2日間、ありがとうございました。

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