同友会ニュース−活動報告

【16.12.01】第13回経営研究集会

今の事業であと何年やっていけますか?みんなで挑もう!新しい仕事づくり

  山形同友会は11月22日、山形市のホテルメトロポリタン山形で第13回経営研究集会を開催しました。来賓の方をはじめ、各支部の会員企業、ゲスト、金融機関など約230名が参加しました。
「今の事業であと何年やっていけますか?みんなで挑もう!新しい仕事づくり」のスローガンのもと、第1部は基調講演、第2部は3つに分かれての分科会、第3部は懇親会が行われ学びを深め合いました。

経営は「損得」でなく「善悪」で判断

  基調講演は、香川同友会の徳武産業㈱ 代表取締役会長 十河孝男(そごうたかお)氏が、「感動のオンリーワン企業を目指して!」と題して講演。
十河氏は自身が「天職」であるという「あゆみシューズ」にたどり着くまでに、様々な人との出会いと別れ、そして経営難を一緒に乗り越えてきた社員から、真心と感謝する気持ちに気づかせていただいたといいます。その中で介護シューズと出会い、靴業界の非常識である「左右のサイズ違いの靴」「片方販売」を始めます。その時、ビジネスモデルとして特許を取ることを勧められましたが、「それは最終的に利用者が困ることになる、『損得』ではなく『善悪』で判断した」という十河会長。時代や企業を取り巻く環境変化の中で、人間が幸せに生きていける企業づくりと仕事づくりにつながる深い学びとなりました。

「歩く」を通じた使命

また、ピンクの靴を履いて歩きたいという夢をもった高齢者の事例を紹介し、「施設で暮らすお年寄りにとって、靴はただの履物ではない。歩くことを通じて人や自然とふれあい、生きがいを取り戻す大切な道具です。ピンクの靴の奇跡、こんなドラマを日本中に広げることが私たちの使命である」と語る十河会長に多くの参加者が感動を覚えました。

3つの分科会で学びを更に深める

  引き続き3つの分科会が行われました。第1分科会(経営指針・社員共育・共同求人での企業づくり)は、東京同友会経営労働委員長 ㈱木村工業 代表取締役 木村晃一氏が、「早く行きたいなら一人で行きなさい!遠くに行きたいなら皆で行きなさい!!」のテーマで、社員を巻き込みながら経営指針作り、社員教育、共同求人活動を通して共に育ち合う大切さを報告しました。
第2分科会(エネルギーシフト)は、東北芸術工科大学 教授 三浦秀一氏が、「エネルギーシフトで仕事づくり!」のテーマで講演。環境の変化と人間の価値観の変化の中で、みんなが喜ぶことをやっていく必要がある。自然エネルギーを地域で作り出すことは、その地域のみんなが喜ぶことにつながっていくと語りました。
第3分科会(IT活用)は、一般社団法人山形県情報産業協会の協力のもと、一般社団法人千葉IT経営センター 代表理事 野村真実氏が、「IT活用を上手になりましょう!~中小企業向けIT活用促進事例~」と題し、様々な業種業態でITを活用できる可能性があり、抱えている課題を解決に向け取り組んでほしいと述べました。

  今回の経営研究集会は、斎藤源実行委員長(㈱オネテック 常務取締役)を中心とした19名が結束しました。当日早朝に福島県沖地震が発生し、新幹線が遅れるなどのトラブルがありましたが、参加目標の230名を達成し感動の中で終了しました。

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