同友会ニュース−活動報告

【17.11.20】寒河江支部10月例会 社員と共に夢を描く 〜お肉を通じで幸せを創造する〜

 \; 10月24日、寒河江市技術交流プラザにて寒河江支部10月例会が開催されました。多数のゲスト、山形大学連携授業受講生が出席し、計47名での大規模な例会となりました。

社員と共に夢を描く 〜お肉を通じで幸せを創造する〜

 \;  今回は「社員と共に夢を描く 〜お肉を通じで幸せを創造する〜」と題し、黒沼畜産(株)代表取締役 兼 王様の焼肉(株)代表取締役の黒沼 望 氏から報告がありました。
 学校で経営を学び、東京の菓子店で経験を積んだ黒沼氏でしたが、黒沼畜産に後継のため入社した際、それらの経験を反映させようとしても、出戻りの若者の意見を社員はなかなか受け入れてくれません。そんな中、黒沼畜産で閉店予定だった焼肉店のリニューアルを任された黒沼氏は、かねてより「面白いことすっぺ」と意気投合していた齋藤氏、小関氏との共同出資で「お客様が王様気分になれる焼肉」というコンセプトの王様の焼肉を起業、2006年に中山店をオープンしました。先代社長である父から「共同出資なら、成功も失敗も3人に平等。なにより、一人ひとりが本気になる」とアドバイスを受けて、リスクに真剣に向き合った末での体制でした。
 王様の焼肉が軌道に乗り始めた頃、先代が急逝。黒沼畜産の社長も兼任することになりました。豪快かつワンマンな先代の手法と自分の考えのギャップに悩みますが、黒沼畜産がこれまで「肉の商売」を軸としながら時代に合わせ変化してきたと知り、「会社は変えていい」と気づかされました。現在、「町に愛される肉屋」に向かって努力しています。

焼肉サービスを通じて

 \;  これまで「思いは言わなくても伝わるし現場は回る」と考えていた黒沼氏でしたが、王様の焼肉の規模拡大につれ社員の気持ちが汲み取りきれなくなりました。ある日、3人の経営陣の中で「投資で稼ごう」という話が出た時、黒沼氏は「稼げればいい訳ではない。しかし投資も『面白いこと』だ。この三人の中でさえ、肉で商売をしていくんだ、と言葉にしないと思いは共有できない」と気づき、昨年に経営理念を成文化しました。
 今取り組んでいるのは、のれん分けによる社員の独立支援です。好成績の店長にのれん分けし、本部は経理やスーパーバイザーとして支援、支店は現場サービスに注力できます。店舗のオーナーという夢を社員に持ってもらうための取り組みです。
 最後に黒沼氏は「最初は面白いことをしたいと起業した。10年かけてお客様と社員の幸せを願うようになった。お客様と社員が元気になった時に地域も元気になるのだと思う。焼肉サービスを通じて地域社会を元気にする会社でありたい」と締めくくりました。

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