同友会ニュース−お知らせ

【19.01.23】山形大学と連携したインターンシップが文部科学省全国最優秀賞を受賞しました!

低学年・地域密着型の取り組みが高く評価

 \; 本件のポイント
●インターンシップを実施する大学等を文部科学省が今年度から初めて表彰、山形大学のインターンシップが第一回最優秀賞を獲得
●大学1年生からキャリア意識を高める取り組みや、山形大学と山形県中小企業家同友会との組織的な連携が高く評価
●本インターンシップに対する学生満足度は98%、キャリア意識や学習意欲の向上など、履修学生の進路選択活動にも大きな役割を果たす

受賞概要

 文部科学省では、インターンシップ(企業等での職業体験)のさらなる充実に向けて、大学等が実施するインターンシップを公表する制度を平成30年2月に創設しました。同制度には、全国163校の大学や高等専門学校等が自校で実施する、インターンシップ計302プログラムが登録されています(平成29年度実績)。
 そのプログラムの中から、他の大学等や企業へのモデルとなるインターンシップを表彰する制度が今年度創設され、山形大学が同制度初の最優秀賞に選出されました。(最優秀賞1校、審査員特別賞1校、優秀賞6校)※届出制度163校のうち審査対象大学等は77校(大学68校、短期大学校5校、高等専門学校4校)

インターンシッププログラムの内容

山形大学の「フィールドワーク 山形の企業の魅力(プレインターンシップ)」を履修した学生を同友会会員企業で受入れ(平成29年度:1年生43人が参加し会員企業25社で受入れ) 

評価ポイント1:低学年(1年生の授業として開講、早期の就業体験を通じてキャリア意識を高める)
評価ポイント2:地域連携(受入先を地元中小企業に絞り、中小企業の理解促進につなげる)
評価ポイント3:モニタリング(参加学生のキャリア意識等の変化を追跡調査し、効果を検証)  \;

担当教員の松坂暢浩准教授より受賞のコメント

 \;  この度、文部科学省「大学等におけるインターンシップ表彰」において、文部科学大臣表彰の最優秀賞を受賞いたしました。これも山形県中小企業家同友会の皆様のご理解とご協力のもと、5年間継続し取組めたからこその結果であると考えております。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
 今回の表彰は、学生の能力伸長に寄与するなどの高い教育的効果を発揮しており、他の大学等や企業に普及するのに相応しいモデルをグッドプラクティスとして広く発信・普及することを目的に新設されました。文部科学省に届出のある全国163校302インターンシップ・プログラムの中から77校が審査対象になり、そのなかで全国1位に選ばれ、日本一になれましたこと大変うれしく思います。
 本インターンシップの効果検証において、学生において、キャリア意識の向上や中小企業のイメージが参加前に比べてポジティブに変化していることが確認できました。また受入企業において、社員の能力向上や組織活性化につながっていることが確認できました。これは、「共有」の考え方で取組んだ成果が裏付けられたものであると考えております。
 若者の地域定着を促進するためには、1年次から地域の中小企業の魅力を知ってもらう機会としてインターンシップの活用が有効だと考えています。先日、経団連の「今後の採用と大学教育に関する提案」においても「初年次におけるキャリア教育」としてインターンシップの推進が取上げられております。今後、本インターンシップをさらに充実・拡大させ、「山形モデル」として全国に発信できればと考えております。

佐藤啓共同求人委員長より受賞のコメント

 \;  このたびの最優秀賞受賞おめでとうございます。この受賞は山形同友会にとっても大変素晴らしい結果となりました。5年間、山形同友会と山形大学が意見交換し共同で作成したカリキュラムにより、受入企業の皆さんと学生が真剣で熱心に取り組んだ結果だと思います。このインターンシップは、大学・学生・受入れ企業の三者にメリットのある取り組みです。我々受入れ企業側には共育による組織変革をもたらし、魅力ある企業になることで採用と定着につながるインターンシップです。今後もさらに質の高いインターンシップを目指しその効果が広がり発展することを期待しています。そして中小企業の魅力、地域の魅力を発見する学生が増えることで地域活性化につながるものと確信しています。今後とも取り組みへのご支援ご協力と多くの企業からの参加を宜しくお願い致します。

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