同友会ニュース−活動報告

【20.09.15】企業存続を事業継続(BC)から考え合う

逆境をプラスに変える考え方

 \; 企業存続を事業継続(BC)から考え合うセミナーでは、講師の(一財)危機管理教育&演習センター 理事長 細坪信二氏より講演と全3回の連続講座で学び合いました。
初回となる7月15日の講演には57名がweb会議ソフト「zoom」で参加。細坪氏は「本来のBCは、災害、感染症のみならず、政治経済の影響、取引先の倒産、新規の大量受注など、あらゆる状況においてお客様の希望に応えることで利益を生み、社員への還元や社会貢献をするために必要な経営論的な概念である」と語りました。そして「BCとはリスク軽減ではなく逆境をプラスに変える考え方。経営指針の中にBCの考え方を反映させて、いかなる状況でも自社の中長期計画を達成できるようにしなければいけない」と提起しました。
 その上で、「『復旧しなければ』ではなく『形を変えてでもお客様に提供し続ける』と考える。そのためには社員と、これからどうしたいのかを語り合うことが重要。コロナ終息後も既存事業が元に戻らないのであれば、ビジネスモデルや市場から見直していくイノベーションが求められる。既存事業からの脱皮、新規事業の拡大などによる事業継続力を身につけなくてはならない」と締めくくりました。

考え方が変わった

 \; 3回の連続講座は、8月3日、6日、7日に開かれました。
第1講では、SWOT分析、シナリオプランニングに基づく方針、目指すゴールの設定、第2講ではビジネスインパクト分析に基づく戦略構築、第3講ではシュミレーションを通じた計画作成について、ワークを取り入れながら行いました。
参加者からは、「今までのBCPは事象を想定した災害復旧の視点のみであったが、発想の弱さを知ることができた講座だった」「事業継続のため、人材などの自社資源を適切に分配し新しい柱を作る必要性を痛感した」「製造業だから製造を止めてはいけない。という考えだったが、考えを切り替える良い機会だった」などの感想が寄せられ、各社での取り組みが始まりました。

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