同友会ニュース−企業訪問

【20.11.13】「コロナ禍でも食の力で世界を変えていく!」 (株)食の力コーポレーション 代表取締役 福原和輝氏(新庄最上支部)

 戦後間もない昭和20年、現社長である福原和輝氏(新庄最上支部会員)の祖父が訪問販売の一種である「御用伺い」を始めた際、鮮魚の需要が高かったことを受け開店したマルハ福原鮮魚店。時代の変化に伴い、鮮魚と仕出しに特化し現在に至ります。
 福原社長は大手飲食店での店長・エリアマネージャーを経て2010年に入社。2014年に(株)食の力コーポレーションとして法人化し、社長に就任。「海鮮問屋マルハ福原鮮魚店」「山海料理 福原」「仕出し専門 謹製のまる福」の3業態を展開しています。
 

 新型コロナ禍の被害は大きく、3月末頃から会合の中止や、4月以降の大口注文のキャンセルが相次ぎました。仕出しを折詰に変更したり、テイクアウトも始めましたが、大きなプラスにはならず、一時期は前年同期比の半分以下にまで落ち込みました。
 しかし手をこまねくことなく、例年7月から始まる土用の丑の日の鰻の予約を6月からスタート。自社の強みとなる商品に集中し、前年を大きく上回る売り上げがありました。
 シーズンが過ぎた後も「お客様に忘れられないよう、こちらから外に出なければいけない」と考え、テイクアウトのチラシを毎日配布、市内の直売イベントにも出展するなど、攻めの姿勢で営業を続け、売り上げは回復の傾向を見せています。その後もカタログの一新、洋食メニューの開発など、計画的に新しい取り組みを進めています。

 \;  現在注力しているのがおせち。ミシュランガイドでビブグルマンにも認定された神奈川県の「鮨 福原」の大将である弟さんが監修したおせち重を今年は販売します。かつてはふるさと納税の返礼品として関東圏を対象としていましたが、「この味を最上、山形に!」と、一般での予約販売を開始。福原氏も「同友会の皆さんにもぜひ!」と自信を持ってお勧めしています。(企業公式HPまたは同友やまがた11月号同封チラシをご覧ください)

 コロナ禍で、山形駅前だけでも40店近くの明かりが消えたとの報道もあり、今後周囲を巻き込んだ挑戦が必要と語る福原氏。新種養殖マス「ニジサクラ」の活用や、他店や料理人に自社厨房を貸し出して販売を仲介する事業なども準備中。「料理には作った人のすべてが現れる。それが広められないのはあまりにもったいない」「本業に徹底して取り組みつつ、スピード感をもって、自分だけにとどまらない挑戦を続けたい」と、今後の抱負を語りました。
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お問い合わせ先

メール:info@yamagata-doyu.jp
電話:023-615-8302
FAX : 023-615-8304

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