テーマ：食農から取り組む「サスティナブルな地域循環型社会の実現」
~ SDGs・カーボンニュートラルと食農の関係から、求められる地方創生へのロードマップとは~

ファシリテータ：ビジネスソリューションパートナーズ 代表社員／CEO 佐々木 剛氏
講師：ソーラーワールド株式会社　代表取締役　武内 賢二氏

日時：9月27日（火）17:30～19:00
場所：TISカンファレンスセンターC会議室＆Zoom

近年、国内外で様々な気象災害が発生しています。個々の気象災害と気候変動問題との関係を明らかにすることは容易ではないが、気候変動に伴い、今後、豪雨や猛暑のリスクが更に高まることが予想されています。日本においても、農林水産業、水資源、自然生態系、自然災害、健康、産業・経済活動等への影響が出ると指摘されており、こうした状況は、もはや単なる「気候変動」ではなく、私たち人類や全ての生物にとっての生存基盤を揺るがす「気候危機」とも言われています。気候変動の原因となっている温室効果ガスは、経済活動・日常生活に伴い排出されています。こうした状況からカーボンニュートラルの実現に向けて、誰もが無関係ではなく、あらゆる主体が取組む必要があります。将来の世代も安心して暮らせる「持続可能な地域社会」をつくるためにも、カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現は「待った無し」の状況です。
第3回ではカーボンニュートラルや脱炭素を軸に、これからの地域に求められる循環型社会をどう実現するか、食農におけるエネルギー活用など、多くの事例を踏まえ学習します。